施術の流れ

 

① クレンジング・洗顔

② ヒト幹細胞培養液のシートパック

③ シートパックの上から美容はり

④ はりを抜いた後、シートパックをはずします

⑤ 頭皮やお顔のマッサージ後、美顔器

⑥ ヒト幹細胞培養液の美容液の塗布

⑦ 化粧水・乳液

ヒト幹細胞培養液の美容はり

美容はりの金額に追加で2200円です。

ヒト幹細胞培養液とは??

まず、「幹細胞」とは、自分自身を複製する能力「自己複製能」と、
自分以外の様々な細胞に分化する(複製する)能力である「多分化能」を持つ特殊な細胞です。
通常の細胞は、自分自身と同様の細胞に分化・複製することはできても、異なる性質を持つ細胞に分化することはできません。
例えば、骨の細胞は骨になり、血液の細胞は血液になるということです。
骨の細胞を血液にしたり、血液の細胞を肌の細胞に変化させることはできません。
しかし「幹細胞」は、骨や血液の細胞を含め、「どのような細胞にもなれる」という特別な性質をもっています。
このような幹細胞の性質を医療に応用することで、損傷した組織や機能障害を受けた臓器を再生させることすら可能になるため、再生医療として大きな注目を集めています。


身体中にある細胞は、年齢とともに減ったり、機能が低下したりします。
そこで今の最先端の技術では、その幹細胞を増やす技術ができています。
まずヒト幹細胞を特別な培養液に浸します。さまざまな刺激を与えることで、浸されてる幹細胞は増やそうとする指令を出していきます。

その指令がされることが大切です。
その指令が出された培養液の中の「ヒト幹細胞」を取り除きます。
つまり、増殖の電気指令を出した培養液」こそが、ヒト幹細胞培養液なんです。
ヒト幹細胞培養液にはヒト幹細胞自体は入っていなくて、ヒト幹細胞を浸して、その中で増殖活動をさせたあと、それ自体を取り除いたのが培養液なんです。
その「電気指令を出した培養液」こそが、私たちのお肌に浸透して私たちの幹細胞に働きかけ、増殖を促していくのです。

そしてその効果としては、
「肌の再生」
です。

① たるみやしわの改善
② 美白、シミの改善
③ 抗糖化(肌の老化を防ぐ)
④ 潤い、ツヤ
⑤ 肌のきめを整える
など、様々な効果が期待されます。

そしてこの「ヒト幹細胞培養液」が最先端の技術と言われるゆえんは、
今までの美容液はヒアルロン酸など、細胞が弱くなって落ちてきたものを「補充」するイメージです。これはアンチエイジングというよりは、エイジングケアです。つまり、年齢よりも少しでも若く見せようという感じです。
もちろん、それは美容にとってとても大切なことですが、「ヒト幹細胞培養液」はアンチエイジング、つまり、細胞自体を年齢よりも若返らせるということになります。
そこが大きな違いで、それこそが今注目されている「ヒト幹細胞培養液」なんです。

そしてそのその培養液を最大限に利用したのが「ヒト幹細胞培養液の美容はり」です。

美容はりとの相性

鍼をお顔に刺すと、そこには目に見えない微細な穴が開きます。もちろんそれはすぐに修復はされるのですが、その微細な穴が「経皮吸収」を促進するのです。
経皮吸収とは、お肌に何かを塗ったりして、体に吸収していくことです。お顔で言うと、化粧水や美容液がお肌を浸透していくことをさします。そして、刺鍼後どれくらい経皮吸収が促進されるかというと、
通常の「最大で10000倍
だそうです。

つまり、化粧水や美容液などの美容成分の効果を引き上げるのです。美容はりの翌日、化粧ののりがとてもよくなったと言われる方が多いのですが、それがまさにそれに当てはまるのです。
今回の「ヒト幹細胞」培養液の利用は、まさにその効果を利用した施術になります。
美容はり単体でももちろん効果もありますし、「ヒト幹細胞」培養液単体にも効果はありますが、それをあわせることで、より一層の効果が期待できます。